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【雷神ステージ】NMB48

17:45

琵琶湖から吹き付ける風が冷たくなり、陽が傾きかけた夕刻。
大阪・難波で誕生したアイドルグループ「NMB48」がイナズマロックフェスに初参戦!!
待ち侘びていたファンからの大歓声を浴びながらお揃いの華やかな衣装で登場したNMB48。
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ステージ横に設置されたビジョンにメンバーが映し出されると、
女性ファンからも「カワイイ!」という声援も聞こえてくる。

「ナギイチ」「オーマイガ―!」「僕らのユリイカ」と立て続けに披露すると、
「みんなここからは声出していきましょう!!(山本彩)」と煽る。
聞こえてきたのは「NMB48」。オイ!!オイ!!とシャウトしながら、
ステージの端から端までズラリと顔を並べたメンバー達が、
右手を挙げながら会場の隅々まで煽る。これもNMB48が成せる業だ。

MCのメンバー紹介では、NMB48に所属する滋賀県出身のメンバー、
上西恵、近藤里奈、内木心にスポットを当て、
中でも上西恵と近藤里奈は、山崎まさよし氏と共に
草津市のPRグループにも選ばれてるほど。
そんな愛すべき地元の町・滋賀県草津市で開催されているイナズマロックフェス。
そのステージに立っている喜びからか終始笑顔が絶えない3人。
「みんなで仲良く盛り上げて行きましょう!!」と元気よくPRし、
この日初めてNMB48を観たファンの脳裏に焼き付いたことだろう。

そんな地元トークから大阪も負けてへんでとばかりに流れてきたのは、
関西弁をふんだんに盛り込んだNMB48の代表曲「なんでやねん、アイドル」。
ライブではお馴染みになっているイントロのなぞかけでは、
もちろんイナズマロックフェスにまつわるなぞかけを披露。
関西圏に住んでいないファンが聴いても自然と親しみと元気が湧き、
NMB48にはなくてはならないナンバーだ。
その後、「てっぺんとったで」を挟み「カモネギックス」へ。
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今回披露されたのは、通常のバージョンとは異なるdance mix ver。
アイドルソングとは一線を画したダンスソングで、
洗練されたダンスパフォーマンスで会場の視線を奪っていく。

終盤に披露された8月発売の新曲「イビサガール」では、
サビの部分を一緒に掛け合い、会場をひとつに。
ラストは「青春のラップタイム」で締めくくりヒットナンバーの連発で
イナズマに駆けつけたファンを喜ばせた。

「大阪にも遊びに来てください!!琵琶湖サイコー!!(山本彩)」


SETLIST
1.ナギイチ
2.オーマイガ―!
3.僕らのユリイカ
4.NMB48
5.なんてやねん、アイドル
6.てっぺんとったで
7.カモネギックス(3周年/dance mix ver)
8.高嶺の林檎
9.北川謙二
10.イビサガール
11.青春のラップタイム

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