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【雷神ステージ】May J.

15:20

空前のメガヒットを記録した映画「アナと雪の女王」のエンドソング
「Let It Go ~ありのままで~」を担当し、一気にメインストリームに登り詰めた歌姫・May J.が登場。
生バンドによるイントロにのって颯爽と登場したMay.Jは元気に
「さぁみんなで盛り上がっていきましょう、一緒に歌ってくれますか?」と挨拶。
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日本のR&Bユニット・Sugar Soulの誰もが口ずさめるヒット曲「Garden」を披露。
表情豊かに手拍子をしながら歌うMay.Jに、4人のダンサーがその美声に花を添え、
「セイ!イナズマ!セイ!May.J」と会場とコール&レスポンス。
「Beatiful days」では会場を左右に揺らし、太陽がギラギラに照らす野外フェスにピッタリな
「Sunshine Baby!」ではその透き通った声が心地よく響き渡る。
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MCでは、「今年はじめてイナズマロックフェスに参加させてもらいました。
西川さんは、5年くらい前から私を見守って下さって、尊敬している大先輩です。
そんな西川さんのイナズマに参加できて本当にありがとうございます」
と感謝の気持ちをありのままに伝え、今週発売されたばかりのバラード「本当の恋」を
切なく力強く歌い上げる。
琵琶湖から吹き付ける風を浴びながら聴くピアノの旋律とMay.Jの美声は、
イナズマでしか味わえない満足感溢れる贅沢な時間だ。
「Believe」「風になりたい」「RAINBOW」を挟み、いよいよライブも佳境へ。
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「次の曲で最後になります。去年、正直どんな作品を歌っていいのか分かりませんでした。
これが最後のチャンスだと思い、テレビ番組のカラオケの採点企画に挑戦しました。
他人の歌であってもきっと心に届くだろうと思って、全力で歌い続けました。
テレビを観た方からカバーアルバムを出して欲しいという声を頂き、本当に嬉しかったです。
自分らしさでいることを痛感させられた曲、そして人生を変えた曲です」

という曲紹介で流れてきたのは、もちろん「Let It Go(ENG ver.)」。
会場からは待ってましたとばかりにどよめきが起こり、自然と手拍子が沸き起こり、
固唾を飲んで耳を傾ける。May.Jの想いが詰まったナンバーを
感情溢れる表情でしっとりと歌い上げ、思わず感情移入してしまう。
カバーソングとオリジナルを混ぜた幅広いセットリストと
明るく前向きなメッセージが詰まったステージは、会場をハッピーな空気に包み込んだ。


SETLIST
1.Garden
2.Beatiful days
3.Sunshine Baby!
4.本当の恋
5.Believe
6.風になりたい~RAINBOW~
7.Let It Go(ENG ver.)

Copyright © イナズマロック フェス 2014 事務局