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【雷神ステージ】Every Little Thing

14:45

SEとともに、まずはギターの伊藤が登場。
バンドメンバーとともに、リードギターでグイグイと攻める
テクニカルなインストゥルメンタル・ナンバー「Mighty Boys」を披露する。
意外な選曲に早くもヒートアップする。

曲の完奏すると、ボーカルの持田香織が登場。
「イナズマー!」と叫ぶび「ファンダメンタル・ラブ」へ。
サビのファルセットが印象的な楽曲で、会場も軽快なリズムに体を揺らしている。
持田はステージを左右に走り、盛り上げ続けている。

持田の「滋賀のみなさん、こんにちは!」という爽やかな挨拶のあとには
ヒット曲「出逢った頃のように」へ。

その後、「この空に似合うような曲を、みなさんに届けられたと思います。」という
MCに続いて披露されたのは「ソラアイ」。
伊藤はギターをアコースティックギターに持ち替え、バックの演奏も歌を活かしたアレンジ。
晴天の空の下、琵琶湖から吹く風を感じながら聴く最高のロケーションだ。

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続くナンバーは言わずと知れた名曲「Time goes by」。
イントロの一音から、持田のメロディ、伊藤のギターソロ、ドラマチックな展開まで、
この楽曲が放つすべての要素が、たまらなく郷愁を誘う。

その後、持田からのパスを受け、ギターの伊藤がMCを担当。

「イェイ!もうひとつイェイ!ティーエム!ティーエム!…あ、そうなんですよ。
TMさんとはデビュー時期が近くて…当時からテレビではよく一緒に出させていただきましたね~
今日はELT、イナズマ初出演という事でとっても楽しみにしてました~。
あ、次で最後の曲なんです~」


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伊藤による唯一無二のMCタイムのあとは、
ELTのライブでは恒例となっている持田の“声出し”を挟み、
最後は、1997年発表のシングル「Dear My Friend」へ。
オーディエンスも皆、口づさまずにはいられないといった様子で、大合唱となる。
最後は微笑みながら右手を高く掲げ、歓声に応える持田。
会場全体からの大きな拍手に包まれながらステージを後にした。

●SET LIST●

Mighty Boys
ファンダメンタル・ラブ
出逢った頃のように
ソラアイ
Time goes by
Dear My Friend

Copyright © イナズマロック フェス 2014 事務局