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【風神ステージ】Pulse Factory

2018.09.24 (月)

2011年7月結成。大阪出身の4人組。

大阪発の次世代の王道を謳うロック・バンドPulse Factoryがイナズマ初登場。風神ステージは活気に満ち溢れた。

 

「大阪代表Pulse Factoryです!」

 

Nobuの高らかな雄たけびでライブがスタートすると、この日のために制作された消臭力Pulse Factoryバージョンを演奏。

激しいサウンドに合わせてNobuが「消臭力~!」と絶叫。

予想もしなかったイナズマならではのオープニング演奏に会場の心を一気に掴んだ。

 

 

「死亡率100%の人生」で本編がスタートすると、バンドのポテンシャルを存分に発揮した演奏にオーディエンスはツーステップを踏みながら最上級の賛辞で応える。

「ほとんどの人が知らないバンド、Pulse Factoryが、今日はあなたの心を掻き毟ります!」

バンドの並々ならぬ意気込みがMCから伝わってくる。

 

「Born to」では、イントロからハンドクラップで先導し、コール&レスポンスで風神ステージを一つに。

後半の「SUPER BABY」ではサークルモッシュが発生!その勢いは加速度が増していく。

 

 

ツインリードギターからなるヘヴィサウンドをベースにしつつメロディーラインに重きを置いたサウンドが特徴的だが、リハの段階であらかじめ観客にレクチャーしていた「SUPER BABY」の振り付けを実践。

親しみやすいメンバーと音楽を通して一緒になって楽しめるライブは、Pulse Factory最大の魅力だと感じた。

 

壮大なスケールのメロディから始まる「YES」で締め括り、「いつかあのステージ(雷神)に立ちます!よろしく!」と力強く宣言。

今後のブレイクを予感させるステージだった。

 

 

【SET LIST】

1. 死亡率100%の人生

2. Born to

3. SUPER BABY

4. YES