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【雷神ステージ】THE RAMPAGE from EXILE TRIBE

2018.09.24 (月)

 

続いて登場したのは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE。

ボーカルのRIKU、川村壱馬、吉野北人。パフォーマーのLIKIYA、陣、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、武知海青、長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨という16名からなる実力派ダンス&ボーカルグループ。

 

2014年開催の3つのオーディションで選ばれた候補生によって結成。

47都道府県を巡る“武者修行”を経て、2017年にメジャー・デビューを話した。

昨年から今年にかけては、初の全国単独ホールツアーも成功。“暴れ回る”というネーミング通り、破竹の勢いで成長を続けている。

 

かつて西川貴教が担当していたニコニコ生放送のトークプログラム「イエノミ!!」にゲスト出演した際も、すぐに意気投合。

本来は昨年のDAY2公演(9/17)に出演する予定だったが、一年越しで待望のイナズマ登場を果たした。

 

1曲目は「Lightning」。ダイナミックかつ繊細なパフォーマンスに早くも目を奪われる。

一年前の借りを返すという想いと、今年のステージを目いっぱい楽しみたい、楽しませたいという気持ちが歌と全身から伝わってくる。

続く「HARD HIT」は、一転して強力なトラックで攻めるタフなナンバー。

挑発的な「Typhoon Eye」、「LA FIESTA」でも、16人編成というグループの特性を活かし、目まぐるしく変化するフォーメーションで観客を魅了していく。

 

「イナズマロック フェス 2018、盛り上がってますか!西川さん、イナズマロックフェス、10年本当におめでとうございます。

僕らはダンス&ボーカルグループなのですが、THE RAMPAGEを知らなかったという人も覚えて帰ってください!

音楽好きな方は一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。」

 

その後、ボーカルのRIKU、川村壱馬、吉野北人の3人だけで届けられた「Only One」は、先日リリースされたばかりの1st Album『THE RAMPAGE』に収録された、グループ初のバラードナンバー。

ボーカルスタイルの異なる3人の歌声が絡み合い、美しく切ない世界を作り出す。

「New Jack Swing」では、隙間のあるトラックに3人のボーカルとラップが乗り、「New Jack Swing」というフレーズを繰り返しながら、どんどんテンションを上げていく。

ポップな清涼感のある「Can’t Say Goodbye」の後は、どこかエスニックなテイストを持つ「Fandango」へ。

間奏ではメンバー全員でステージ前方までやってきて、激しいダンスと共にイナズマのオーディエンスをどこまでも煽っていく。

 

最後の曲「100degrees」は、ダークなトラックに印象的なメロディーが乗るクールなナンバー。

右手を上げるアクションとともに会場を一つにまとめ上げた。

 

「ありがとうございます。イナズマロック フェス!どうぞ、このあと最後まで楽しんで下さい!

 

【SET LIST】

1. Lightning
2. HARD HIT
3. Typhoon Eye
4. LA FIESTA
5. Only One
6. New Jack Swing
7. Can’t Say Goodbye
8. Fandango
9. 100degrees