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【風神ステージ】Bentham

2018.09.24 (月)

2010年結成。KEYTALKのツアーに同行しゲストアクトとして注目を集め、2017年メジャーデビュー。

17ヶ所に及ぶ全国ツアーを敢行し、ファイナルの赤坂BLITZワンマンを大成功に収め、初の海外公演となる台湾の大型フェス「Spring Scream 2018」にも出演。今後、大いなる飛躍が期待されるハイブリッドロックバンドだ。

バンド名は、イギリスの哲学者、ジェレミー・ベンサムに由来する。

 

 

風神ステージに登場した4人は、まずは名刺代わりとなる「FATAMOTION」からスタート。

CBCテレビドラマ「こんなところに運命の人」のタイアップに抜擢され、ポップな中にも力強いメッセージが込められた曲。

早速彼ら4人のパワーに圧倒され熱を帯びる。

 

「クレイジーガール」では、イントロから観客を煽りまくり、アッパーなテンポ感と切れ味鋭いファンキーなリフに自然と体が動いてしまう。キャッチーなハイトーンボイスも印象的だ。

 

 

後半の「激しい雨」でもキレのいいハイトーンボイスを聴かせ、ハードなギターのメロディーと疾走感をリズム隊が演出。

口ずさみやすい歌詞のフレーズも散りばめられ、完成度の高いバンドサウンドが特徴的だ。

 

小関竜矢が「何かを振り向かせたい曲」と言って演奏されたのは、この日最後の曲「パブリック」。

 

 

少年のような伸びやかなハイトーンボーカルに、キャッチーで軽やかなギターのフレーズ4つ打ちに、太くのったボリューミーなベースラインが印象的。

初めて観た人でも受け入れやすいハイブリッドサウンドで観客を最後まで魅了し続けた。

 

【SET LIST】

1. FATEMOTION

2. クレイジーガール

3. Chicago

4. 激しい雨

5. パブリック