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【雷神ステージ】04 Limited Sazabys

2018.09.23 (日)

“フォーリミ”の愛称で若い世代を中心に絶大な人気を集める04 Limited Sazabysは、2008年に名古屋で結成。

GEN(Bass&Vocal)、HIROKAZ(Guitar)、RYU-TA(Guitar&Chorus)、KOUHEI(Drum&Chorus)という4ピースバンドだ。

 

 

彼らが「イナズマロック フェス」に出演するのは今年で4回目。

2014年にフリーエリアの「風神」ステージから始まり、2016年には「雷神」ステージのオープニングアクトにステップアップ。

この年からはバンド主催の野外フェス”YON FES”を地元・愛知県で開催し、バンドとしての風格も加速度的に進化。

現在では、まさに次世代を担うロックバンドの一つといえる存在に成長した。

 

GEN の少年のようなハイトーンボイスから繰り出されるグッドメロディーかつ疾走感溢れる楽曲と、圧倒的なライブパフォーマンスは観る者の心を掴む。

 

 

「イナズマロック フェス準備できてますかー!ビリビリする準備できてますかー!」という煽りに続き披露されたのは、超キラーチューン「swim」!

1曲目から最高潮の盛り上がりだ。「着いてきてね…もっといいとこへ!」そう叫んで、「Warp」へ。

すでに彼らの生み出すグルーヴが会場を包んでおり、オーディエンスからは自然とクラップが起こっていく。

「どうも改めまして。今年もこのステージに立てることを誇りに思います。

イナズマロック フェスの“ロック”の部分を担当します。

琵琶湖の水を全部抜きに来ました。日本の歴史が変わるかも。神殿が眠ってたりして。

僕も勝負だと思ってます。我々・04 Limited Sazabysも10周年。もうマブダチだと思っています。

そもそも僕が音楽に興味を持つキッカケが西川さんでした。

ロックとか楽器に興味を待つ前に、『俺は将来、西川貴教になる!』って本当に言ってたからね。

そんな、俺たちの憧れのあの人にこの歌を捧げます。」

そんなMCに導かれ「My HERO」へ。続く「Remenber」では、ツインボーカルスタイルで盛り上げていくファストなナンバー。

さらに、メロディアスな「fiction」、シャッフルビートで攻める「mahoroba」と、休みなく畳みかけていく。

 

「イナズマに出させてもらうのは、何回目かわかんないくらい常連になってきました。

あっちのフリーエリアから始まって、大きなステージのいい時間にライブさせてもらえて本当に嬉しいです。

今日はいろんなアーティスト、いろんなジャンルが素敵なライブをしています。

音楽はいつだってみなさんの味方なので、悲しいを楽しいに上書きして帰ってください。」

 

「考えすぎて考えすぎてわかんなくなっているあなたたちに捧げます」というMCの後、「Squall」へ。

 

 

最後は「この曲知ってるやつ何人いるんだ…!」というシャウトから、彼らの代表曲「monolith」へ。

想いと自信に溢れたステージを終えた。

 

西川はイナズマロック フェスに関するインタビューで「いつか彼らが頑張っているところ(フェス)に僕も呼んでもらえたら嬉しいですね。」とエールを送っているだけに、今後どんなが展開が待っているのか楽しみだ。

 

【SET LIST】

1. swim

2. Warp

3. My HERO

4. Remenber

5. Fiction

6. mahoroba

7. Squall

8. monolith