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【雷神ステージ】ゴールデンボンバー

2018.09.22 (土)

何が起きるか分からない、まったく予測不能なライブが真骨頂のゴールデンボンバーが「イナズマロック フェス」の雷神ステージに登場!

 

前回出演した2012年のイナズマでは、T.M.Revolutionの大ヒット曲「HOT LIMIT」の衣装を模して素肌を黒いガムテープで覆った彼らが「HOT LIMIT」を体を張って披露し、一瞬にして観客をゴールデンボンバーの異空間に招き入れ、最後までやりたい放題のパフォーマンスだったが、果たして今年はどんな仕掛けを用意しているのか?
一瞬たりとも目が離せないゴールデンボンバーのステージがスタートした。

 

オープニングSE「ゴールデンボンバーが始まるよ」に乗って登場した鬼龍院翔は、「イナズマロック フェス盛り上がっていくぞー!」と始まりの号令を鳴らし、1曲目の「#CDが売れないこんな世の中じゃ」へ。

 

目の前の大観衆にタオル回しを促し、樽美酒研二(Doramu)は自由奔放にステージを駆け回る。
常にドタバタ感を醸し出すゴールデンボンバーらしい幕開けで、会場の隅々まで笑顔で溢れている。

 

 

ここで鬼龍院翔のMCへ。

 

「滋賀のみなさん、僕ら、イナズマは2012年ぶり2度目です。
6年前を知っている方なら”また出るんだ”ってビックリしていると思います。
以前、西川さんの番組で僕は住所をバラされて、その2012年以来イナズマに出てなくて”共演NGなのでは?”とか言われますけど違いますよ?(笑)スケジュールの都合です(笑)」
と軽妙なトークで西川との共演NG疑惑を完全否定。

 

喜矢武豊(Gita-)は、「今日、西川さんのライブ観させてもらったけどやっぱりカッコイイね。
あと、子どもと一緒に歌っちゃうところとか。普通あんなベテランアーティストがやらないでしょ?そういうところ好きなんですよ」と言って、おもむろにマーヴェラス西川の写真を取り出し、明らかに伏線を匂わせる。

 

さらに、樽美酒研二は、「前回のイナズマでは、HOT LIMITの衣装を着てHOT LIMITをやりましたけど、今年もアンコールに応えてやりたいと思います」と両者とも伏線を作ってから「抱きしめてシュヴァルツ」へ。

 

「抱きしめてシュヴァルツ」の中盤、鬼龍院翔が「ギターソロ!」と喜矢武豊に目線をやると、そこに喜矢武豊の姿はない。

すると、いつのまにか舞台袖に捌けていた喜矢武豊が、紙で作ったマーヴェラス西川のチープな衣装を着て登場!

そして樽美酒研二は、さきほどの宣言通り、T.M.Revolutionのヒット曲「HOT LIMIT」の手作り衣装を身にまとい登場!

 

 

しかし、なぜか赤いガムテープに(これが超極細!)、
股間には黒ガムテープという痛恨の配色ミスでほぼ全裸状態に!
鬼龍院による「その衣装、発注ミス!」と突っ込まれる。

 

大型ビジョンには樽美酒の股間が鮮明にズームアップされ、それを背に真剣に「抱きしめてシュヴァルツ」を熱唱する鬼龍院とのツーショットが映し出され、会場は爆笑の渦に。

 

その後、作詞作曲・樽美酒研二の曲「タツオ…嫁を俺にくれ」で、鬼龍院翔と樽美酒研二がパートチェンジする際に「その格好で歌うの?」と問われた樽美酒は慌ててパンツを履き、今回の見せ場を終えた。

 

ヴィジュアル系のありとあらゆる要素を取り入れた「毒グモ女(萌え燃え編)」を経て、ラストは大鉄板の「女々しくて」へ。

 

常に衝撃を与えるステージと極上のエンタメで記念すべき10回目を迎えたイナズマに花を添えた。

 

【SET LIST】
1. #CDが売れないこんな世の中じゃ
2. やんややんやNight~踊ろうよ滋賀~
3. 抱きしめてシュヴァルツ
4. タツオ…嫁を俺にくれ
5. 毒グモ女(萌え燃え編)
6. 女々しくて