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【雷神ステージ】ももいろクローバーZ

2022.09.18 (日)

百田夏菜子・玉井詩織・佐々木彩夏・高城れにからなる4人組。イナズマで最も愛されてるアイドルと言っても過言ではない”週末ヒロイン”ももいろクローバーZがイナズマに凱旋!トリを務めた2019年に続いて、4人揃ってDAY1の大トリとして登場!のハズだったが、高城れにが本番直前に喉の不調を訴え出演キャンセルとなり、急遽、百田夏菜子・玉井詩織・佐々木彩夏3人でのステージとなった。予期せぬ出来事に戸惑いも見せずOVERTUREに乗って登場した3人は、「行くぜっ!怪盗少女」を元気に披露。

どっぷりと日が暮れた芝生広場に詰め掛けたモノノフ(ファンの呼称)のペンライトが映え、3人を後押し。「stay gold」「The Diamond Four」で会場のボルテージは加速した。様々なメディアで、ももクロを目にすることが多いが、活動の軸にあるのはライブだとすぐに理解できるほど、クオリティの高いステージで独自の空間を生み出している。

百田「わたしたち4人で活動しているんですけど、今日は直前に、うちの最年長の高城れにちゃんが、喉に炎症が起きてしまいまして、急遽お休みになってしまいました。紫のペンライトの人、ゴメンね」

ちょっぴり神妙な表情で報告しながらも、ちゃっかり高城れにがメンバー最年長を強調するあたり、ももクロらしさが滲み出ている。

夏の野外フェスを彩るこの季節にピッタリな「Hanabi」では、一転してしっとり歌い上げ、何度もライブ経験してきた活動の片鱗を見せつけた。

ももクロのライブでは恒例となっている、本日のDMB(ダウンタウンももクロバンド)メンバー紹介タイムを挟み、ももクロらしさ全開のポジティブなナンバー「ツヨクツヨク」へ。さらには代表曲「サラバ、愛しき悲しみたちよ」で会場を一つにし本編を終えた。

まだまだももクロのステージが見たい会場から盛大な拍手に迎えられアンコールに登場したももクロの3人は「走れ! -ZZ ver.-」を熱唱しMCへ。

「今回、イナズマロックフェス6回目の出演ということで、久しぶりにこの会場で、お客さんと盛り上がることが出来て嬉しいなと思います。急遽3人になってしまったんですけど、一緒に盛り上げてくれてありがとうございます。」と百田が感謝の気持ちを伝えたあと「今年の1日目のトリを務めさせていただいたのは嬉しかったんですけど、一番最初(イナズマロックフェス2019)にトリを頼まれたときは、お手紙で丁寧に伝えてくださったんですね?でも今回はネットで知るという。」

ここで急遽、出番を終えたハズの西川がステージに呼び出され、ももクロとの”トリ問題”について話し合うことに。

トリ問題は平行線を辿ったまま「イナズマロック フェス2022」DAY1もクライマックスへ。ラストはもちろん、ももクロの参加で大注目された西川貴教の「鉄血†Gravity」。今後もコラボの期待が膨らむステージを披露し、今年のDAY1が幕を閉じた。

高城れにが着用するハズだった紫のイナズマオフィシャルTシャツ姿に会場が沸く。モノノフから紫のペンライトを振られた西川は「ありがとう!」と応え、ももクロと西川貴教との信頼関係が汲み取れるほっこりするやり取りが展開された。

<SET LIST>
SE:OVERTURE
1.行くぜっ!怪盗少女
2.stay gold
3.The Diamond Four
4.Hanabi
5.ツヨクツヨク
6.サラバ、愛しき悲しみたちよ
ENCORE1.走れ! -ZZ ver.-
ENCORE2.鉄血†Gravity(with西川貴教)

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