東海地方を拠点に活動し、2013年頃からテレビ出演などをきっかけに全国的な知名度を獲得。歌、ダンス、芝居だけでなくミュージカルもこなし注目を集め、成長著しいBOYS AND MENが3年ぶりに雷神ステージに登場!!今年1月には地元のナゴヤドーム単独公演を成功に納め飛躍したボイメンへの期待値は最高潮。「イナズマロック フェス2019」二日目のRISING ACTとして先陣を切った。

この日出演したのは、
水野勝、田村侑久、辻本達規、小林豊、勇翔、平松賢人、土田拓海、吉原雅斗の8人。

辻本達規の「イナズマ始めようぜーー！」の力強い言葉でスタート。痛快にかっとばす疾走感を表現し「進化理論」で幕を開けた。のっけから個性溢れるヤンキー風学ラン姿でステージを駆け回り、子供から大人まで世代を超えて楽しめる楽曲を笑顔を振りまきながら歌い上げる。

夏の野外フェスにピッタリな楽曲「帆を上げろ！」では、デッキダンスで会場の一体感を高め、男らしさと爽やかさが融合。思わず踊りだしたくなるほど楽しいダンスだ。

「始まったぜイナズマ―!!みんなこの瞬間待ってたんだろう？みんな拳上げろ！！！」

「炎・天下奪取」では、ポジティブなメッセージが詰まった応援ソングを男気と笑い、そして温かさの三大要素を打ち出し、会場から大歓声を浴びた。ＭＣでは、滋賀県栗東市出身で広報大使を担当し、滋賀県でラジオ番組も担当している小林豊が、もっともっと滋賀県を盛り上げたいと地元への思いが爆発。イナズマに出演出来た喜びをメンバーと会場の全員で分かち合った。

「俺たちのイナズマへの愛をぶつけるぜ！」

その言葉を合図に聞こえてきたのは、T.M.Revolutionのヒット曲「HOT LIMIT」のイントロ!!イントロにのってメンバー全員で学生服の上下を脱ぎ捨てると、そこには「HOT LIMIT」の衣装を纏った8人の姿が！

「俺たち元気だけが取り柄で、イナズマで何をやったらいいか何時間も話し合って辿り着いたのがこれでした!!!」

イントロのみのパフォーマンスだったが、ボイメンの熱い思いに温かい声援が飛んでいた。最後は、ボイメンライブでの定番ソング「ヤングマン～B.M.C.A.～」を、イナズマのためにアレンジした「ヤングマン～T.M.C.A～」を披露。会場に丁寧に振り付けをレクチャーし「Ｔ！Ｍ！Ｃ！Ａ！」のシンガロング(ＡのポーズはHOT LIMITのポーズ風にレクチャー)。ファンもレクチャー通りの振り付けで踊り一体となった。

雷神ステージを所狭しと駆け巡ったボイメンの8人。コミカルでクオリティの高いパフォーマンスは、他には存在しないボイメンならではのエンターテイメントだ。来年は初のアリーナツアーを控えている。

◆SET LIST◆
1.進化理論
2.帆を上げろ！
3.炎・天下奪取
HOT LIMIT～ヤングマンJOINT
4.ヤングマン～B.M.C.A.

BOYS AND MEN OFFICIAL HP