ダンサーが前方、ボーカルが後方でパフォーマンスする「メインダンサーバックヴォーカル」という斬新なスタイルに、楽曲ごとにセンターが変わる新しい視点で活動する超特急。

エンターテインメント性溢れるパフォーマンスと8号車と呼ばれるファンとの参加型ライブで人気沸騰!!今年47都道府県でライブで全国開通を達成し、人気度に加速を増す超特急が、二年連続で「イナズマロック フェス 2109」雷神ステージに登場した。

ダンサーのカイ（2号車）、リョウガ（3号車）、 タクヤ（4号車）、ユーキ（5号車）、ユースケ（6号車）とバックボーカルのタカシ（7号車）からなる6人組だが、この日はユースケ（6号車）が欠席のため5両編成での運行となった。

超特急の登場を知らせるメンバー紹介のオープニング映像が流れ、荘厳なSEにのってステージ中央にそびえる”イナズマロック フェス 2019″のロゴが徐々に上昇。その先に見えてきたのは、雷神様に扮した超特急の5人!!イナズマでなにを仕掛けてくるのか？毎回期待してしまう彼らの演出は、目を見張るものがあるが、この日も会場の目を一気に惹きつける。

「超えてアバンチュール」で幕を開けた超特急の5人は、アッパーなチューンに乗ってステージを目まぐるしく駆け回り、雷神ステージは一瞬にして大歓声に包まれ振り切ったテンションで8号車を煽る。

「イナズマのみなさん盛り上がってますかー!!みなさんと一緒ならヘドバンが出来ると思っています。好きなアーティストへの思いをヘドバンにして思いをつないでくれー!!」と会場にヘドバンを要求し異様な景色を生み出した。

「ぼくたちは超特急と言います!!!名前も顔も知らないかもしれないけど、
この時間だけは俺らのこと好きでいてくれ!!!」

雷神様の太鼓を下ろしキャッチ―なダンスが特長の「SAY NO」へ突入すると、初見の人を巻き込む華やかさとワイルドさでイナズマを飲み込む「Kiss Me Baby」では、頭から離れないキャッチーなメロディと甘く囁くイケメンっぷりで会場を魅了し、定番のサマーソング「浮つきWAVES」では、オーディエンスと一体となってタオルを回しセクシーかつ爽快な楽曲で華やかさが増す。

コミカルなダンスでチームワーク抜群なステージを展開する超特急らしい「バッタマン」は、会場と一緒にライブを作り上げ、「超特急です!!!!!!!」で力強くコールしラストスパート。今持っている超特急のパワーをすべて出し切った圧巻のパフォーマンスを披露し、滋賀県まで余裕で開通させたその実力を見せつけた。

◆SET LIST◆
1.超えてアバンチュール
2.SAY NO
3.Kiss Me Baby
4.浮つきWAVES
5.バッタマン
6.超特急です!!!!!!!

超特急OFFICIAL HP