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【風神ステージ】バニラビーンズ

2018.09.24 (月)

2007年、北欧の風に乗ってやって来た、清楚でイノセンスな雰囲気を持つおしゃれアイドルとしてデビュー。

今年デビュー10周年を迎え全国ツアーも開催中だが、残念ながら来月7日のライブをもって解散することが決定。

この日のイナズマを含めて残り9ステージとなった。

 

 

バニラビーンズにとって、2014年以来二度目となるイナズマ風神ステージ。

レナは滋賀県出身ということで、地元での凱旋ライブ。

解散前に故郷でライブできることは、とても感慨深いはずだ。

 

オープニングナンバーは、ピチカートファイブの「東京は夜の七時」。

おしゃれな衣装でおしゃれなソングを歌うバニビの姿を見て、ここが滋賀県だということを一瞬忘れてしまう。

 

「今日は風神ステージに次世代のアーティストさんがたくさん出ていますが、わたしたちは10月7日で解散します」と改めて滋賀のみなさんにご報告。

イナズマで初めてバニラビーンズを観た人は耳を疑っただろう。

 

 

しかしバニビの二人は、解散発表に悲壮感を微塵も感じさせない、いつも通りマイペースのステージを展開。

さよならの意味を込めて10年前に発表した「二コラ」を披露。

“そういつの日か私見つけたら そのままできっと笑って”という歌詞が二人の心境を表してるように思えてくる。

同じく10年前に発表した「チョコミントフレーバータイム」では、たくさんの拍手に包まれた。

 

 

そして「私たちらしく走り抜けたい」という想いが込められたバニビのラストシングル「going my way」へ。

バニビらしい一定のテンションで進む楽曲でバニビの世界へと導く。

ラストの「Summer Vacation」では、バニビとしては最後のイナズマとなる時間を噛みしめるように披露した。

 

10月6日の東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGE公演「バニラビーンズ ラストライブ -adieu-」が2人にとって最後のワンマンライブとなる。

 

【SET LIST】
1. 東京は夜の七時
2. 二コラ
3. チョコミントフレーバータイム
4. going my way
5. Summer Vacation