Xmas Eileen is coming to INAZUMA town！

Vocal-R.  No name、Vocal-L.  No name、Cho/Performance.  No name、Guitar.  No name、Drums.  No name、DJ&Mani.  No name、Bass.  No nameというように、ツインボーカル、パフォーマー、ギター、ドラム、DJ、ベースのメンバー全員がNO NAMEの7人組。

2014年のライブデビュー以降、始動2か月後には、the HIATUSのツアーサポートに抜擢。

噂が噂を呼び、ロックファンの間で一躍、話題の存在となった。

クリスマスソングをREMIXしたSEに乗って、トレードマークの白いマスクをつけたメンバーが登場。

「坊ちゃんロックと一緒にするな、ハナからこっちはまともじゃねーぜ！」と挑発すると1曲目の「Keep on A・B・C・ing」へ。

独自のセンスで調和されたミクスチャーでラウドなサウンドを叩きつけていく。

続く「Escape to Paradise」も、2人のボーカルとラップ絡み合う激しくもダンサブルな楽曲。

「Dance Number」では、レゲエやエレクトロ、ハードコアのエッセンスまでも取り入れた彼ららしいゴチャ混ぜ感覚を堪能できる。

「夏が終わる前に、俺たちと一緒にバカになってくれますか！？」

その後は、超ゴリゴリのサウンドとメロディアスなサビが対照的なEDMナンバー「Walk The Talk」へ。

「集まってくれたみなさんありがとうございます。面白いこといっぱい言おうと思ったんですけど、時間が全然ないんでラストの曲いきます。いけますかー！」というMCから「Kiss me Kill me tonight」へ。

ヒリヒリした緊張感と哀愁に帯びた楽曲で、最後の一瞬まで全速力で飛ばしていく。

彼らの人間離れしたライブ体験との出会いは、DAY2の風神ステージに集まったオーディエンスにとって、最高のプレゼントになったはずだ。

【SET LIST】

1.　Keep on A・B・C・ing

2.　Escape to Paradise

3.　Dance Number

4.　Walk The Talk

5.　Kiss me Kill me tonight