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【雷神ステージ】ROTTENGRAFFTY

2018.09.22 (土)

続いて登場したのはROTTENGRAFFTY。

 

彼らの結成は1999年。

関西地方を中心に精力的に活動し、観るものを巻き込むようなライブで熱狂的な支持を集めている。

2008年からは、自主企画イベント「ポルノ超特急」を始動。

当初は主要都市で行う対バンイベントという趣きだったが、2012年からは、地元・京都で冬に行う大型主催フェスへと進化。

ジャンルレスな交流を持つ彼らならではのメンツが集まるフェスとして絶大な人気を誇っている。

 

 

この「ポルノ超特急」。昨年・2017年の公演にはT.M.Revolutionが出演。

“超エクストリーム仕様”なT.M.R.サウンドを叩きつけた上に、フェス終盤にはROTTENGRAFFTYの代表曲「金色グラフティー」でゲスト参加。

さらにステージ上で「来年のイナズマロック フェスにROTTENGRAFFTYを誘おうと思っている」と宣言していた。

西川貴教の“有言実行”が、また現実となったのだ。

 

この日はお馴染みのSE「610行進曲」に乗って登場。

「滋賀の隣、京都から来たぜ!」と煽っていく。

1曲目に披露されたのは「D.A.N.C.E.」。

彼らの持ち味でもある目まぐるしいテンポチェンジを凝縮したこの曲で、会場の空気を一気にROTTENGRAFFTYの色に染めていき、「PLAYBACK」でさらに勢いを加速させていく。

 

 

「夏休みは終わってしまったけど、今日は俺たちともう1回夏休みしてくれますか!?」

 

3曲目の「夏休み」では、「ラン・ラン・ラン」というフレーズと、手の振りが印象的なナンバー。

「THIS WORLD」では、「俺らとどっちがヘッドバンギングできるか勝負しましょう」と盛り上げる。

 

「結成19年。京都から来ましたROTTENGRAFFTYです。

いつもは泥臭いライブハウスで活動しているんだけど、10月3日、日本武道館でワンマンライブを行います。遊びに来てくれ!」というMCの後、NOBUYAとN∀OKIのツインボーカルが感動的な「70cm四方の窓辺」へ。

 

 

最後は「誰の邪魔も入らねえ。合言葉はこれだけ…輝き狂え!」と叫び、代表曲「金色グラフティー」で最高潮の一体感を作り上げた。

 

「ありがとうございました!俺たちが京都からやってきた…ROTTENGRAFFTYでした!」

 

【SET LIST】

1. D.A.N.C.E.

2. PLAYBACK

3. 夏休み

4. THIS WORLD

5. 70cm四方の窓辺

6. 金色グラフティ―