滋賀ふるさと観光大使

西川 貴教TAKANORI NISHIKAWA

イナズマロック フェス 2014に向けて

2009年より滋賀ふるさと観光大使に就任し、県初の大型野外ロックフェスとして立ち上げた「イナズマロック フェス」は、節目として迎えた昨年の５年目も、皆様のお陰をもちまして大盛況で幕を閉じることができました。
これもひとえに、滋賀県、草津市の皆様をはじめ、ご来場の皆様はもちろん、関わってくださったすべての方々のお陰です。心よりお礼申し上げます。
「イナズマロック フェス」は１年目から、「琵琶湖の水を守ろう」をテーマとして掲げてまいりました。
このテーマは、これまでの５年間の中で、琵琶湖の環境保全はもちろんのこと、地域の皆様と協力し合い、想いを一つに"滋賀から日本中に元気を届けたい"という信念と共に、「水の未来に、声を上げろ。」という、より強く大きなスローガンへと変わっていきました。
６年目となる今年は、これからの未来を担う子供達のために、滋賀県民の心である美しい琵琶湖のために、そして日本中が笑顔と元気に包まれるために、未来を創造する新たなスタートだと思っています。
そんな、気持ちも新たな「イナズマロック フェス 2014」に、是非ご期待ください。

滋賀県知事

三日月 大造TAIZO MIKAZUKI

イナズマロック フェス 2014　新たなステージへ！

今年も滋賀ふるさと観光大使・西川貴教さんの企画のもとイナズマロックフェスが開催されることとなりました。知事になって初めてのイナズマロックフェスを迎えることができ、大変うれしく思っております。　 実は昨年、ファンの一人として参加させてもらいました。アーティストのみなさんと、全国からお集まりの５万人ものお客さんとが一体となった、熱気あふれる会場を体感し、強く感銘を覚えました。これほど多くの方を魅了してやまないロックフェスを通じて、滋賀県を元気にしていただいている西川さんに、心から感謝申し上げます。 このイナズマロックフェスは、2008年、嘉田由紀子前知事との新春対談がきっかけとなり、2009年にスタートしたと伺っております。「ふるさと滋賀県を誇れる場所に」という西川さんの熱い想いがまさに一つの形となり、全国の方が毎年楽しみにされる一大野外ロックフェスイベントとして定着したことは、この上なく素晴らしいことと思っております。
　今年は、西川さんの想いから、会場の無料エリアにご当地キャライベントステージやキッズスペースを設置し、お子さんも楽しめるような企画を進めていただいております。
また今年も「おいで～な滋賀体感フェア」では、滋賀ならではの体験型観光に触れていただけるブースになっておりますので、そちらもぜひお楽しみいただければと思います。御来場の皆さんには、フェスを思いっきり満喫していただくだけでなく、滋賀にお越しになるこの機会に、滋賀の観光も楽しんでいただけることを願っています。
9月13日と14日の2日間、西川さんのふるさと滋賀への想いがさらに進化をとげた「イナズマロックフェス2014」で、大いに盛り上がりましょう！
滋賀県草津の会場にて、皆さんのお越しを心からお待ちしております。

草津市長

橋川 渉WATARU HASHIKAWA

びわ湖草津で、新たな出会いと感動を！

草津市が全国に誇れる一大イベント「イナズマロック フェス」の６回目の開催が決定し、たいへん嬉しく思います。滋賀ふるさと観光大使・西川貴教さんには、「音楽を通じて、地元から元気を届けよう」という熱い想いのもと、毎年びわ湖草津で盛大なフェスを開催いただいていることに心から感謝を申しあげます。
昨年の記念すべき５回目のフェスでは、全国各地から多くのファンの皆様にお越しいただき、来場者数が２日間で５万人と過去最高の盛り上がりを見せました。私も毎回、「たび丸」と一緒にステージで開会宣言をさせていただいていますが、会場の皆様からの声援が年々大きくなってきて、最近では、フリーエリアでも「しちょー！」と声をかけていただくようになり、ファンの皆様の優しさ、温かさを実感しているところです。
今年も、雄大な琵琶湖と比叡山に沈む夕陽をバックにした抜群のロケーションを誇る烏丸半島にイナズマが響き、熱く素晴らしいロックのパフォーマンスが繰り広げられることを楽しみにしています。
また今年は、草津市が市制６０周年を迎える記念すべき年でもあります。ぜひ会場の皆様とともに市制６０周年を祝い、「イナズマロック フェス 2014」を盛り上げましょう！
烏丸半島には、国内有数のハスの群生地があり、毎年盛夏の頃には、ピンク色の花が咲き誇り、熱気球に乗って湖面に広がる大パノラマを楽しめます。また、４月には、時代行列が街道を練り歩く「草津宿場まつり」、１１月には、街道沿いを手作りのあかりで灯す「草津街あかり・華あかり・夢あかり」、その他にも一年を通して、６０周年記念イベントが盛りだくさんです。東海道と中山道が合流する「出会いのまち草津」へ、ぜひお越しください。
今年も多くの皆様にお出会いできますことを、「たび丸」ともども楽しみにお待ちしております。