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【風神ステージ】新しい学校のリーダーズ

2018.09.23 (日)

続いては新しい学校のリーダーズ登場。

 

 

「現代社会に於ける若者の反抗の象徴」、模範的なヤツばかりが評価されるこの時代、くだらない不寛容社会から、個性と自由ではみ出していく」など、パンキッシュなイズムを感じさせるMIZYU、RIN、SUZUKA、KANONの4人組。

 

セーラー服の衣装と、激しいダンス、昭和歌謡を思わせるメロディー、只者ではない佇まい。

若手ながら、シーンでも一目置かれる存在になっている。

 

 

デビューシングル「毒花」の後は、「私、好きな人ができたの…西川君。知ってるでしょ?ねぇねぇ応援してくれるよね…!?」という小劇団のような鬼気迫る会話劇を挟み、「恋の遮断機」へ。

H ZETTRIOをフィーチャリングしたジャジーなピアノサウンドと、アダルトな歌が心地よい。

 

3曲目は、8月29日にリリースされたばかりのシングル「狼の詩」。

作詞家・阿久悠の作品を彼女たちの流儀で表現したアヴァンギャルドかつキャッチ―なナンバー。

この楽曲でも新しい学校のリーダーズ×H ZETTRIOのケミストリーは絶品である。

 

「イナズマロック!私たちと勝負しませんか~!」という煽りに続いて披露されたのは、アッパーソング「席替ガットゥーゾ」。

じゃんけんのアクションを取り入れたダンスも印象的だ。

 

「今を全力で生きていれば青春。青春は学生だけのものではありません。年齢は関係ありません」

 

 

ラストナンバーは、「最終人類」。

楽曲の魅力はもちろん、ダンスでも驚異的な身体能力を見せつける。

「起立、気をつけ、礼…下校!」と挨拶し、灼熱のステージを終えた。

 

【SET LIST】

1. 毒花

2. 恋の遮断機

3. 狼の詩

4. 席替ガットゥーゾ

5. 最終人類