メインダンサーバックヴォーカルグループ超特急が登場！
多種多彩に取り入れたダンスと
バックボーカルの艶めかしい歌声が魅力の7人組が、
とてつもないエネルギーを雷神ステージで爆発させた。

今夏のツアーで身に纏い、各メンバーのイメージカラーが描かれた
清涼感溢れるステージ衣装で登場した彼らは、
今月リリースされたばかりのドラマ『探偵の探偵』の主題歌、
マーティー・フリードマンをフィーチャーしたニューシングル
「Beautiful Chaser」でスタート。イナズマに元気な花を咲かせる。

ここで超特急おなじみのコミカルな自己紹介へ。
1号車･コーイチ（イメージカラー・黒）／2号車･カイ　(青)
3号車･リョウガ(紫)／ガリガリ担当／4号車･タクヤ(緑)
5号車･ユーキ(赤)／6号車･ユースケ(黄)／7号車･タカシ(純白)

メインダンサーバックヴォーカルグループの超特急は、
バックボーカルの1号車コ―イチと、7号車のタカシがバックボーカルを務め、
2号車～6号車のダンサー5人がフロントでダンスを披露する
今までになかった新進気鋭のユニット。

MCでは、ムードメーカーの6号車ユースケが
｢ユースケ的にもオールオッケー！｣と叫び会場との心の距離を埋める。
「fanfare」では、明るく弾けるように歌い、
8号車(超特急ファンの総称)も大合唱。
ダンスとバックボーカルがバランスよく融合し、
ソリッドでパワフルなステージを展開する。

｢超特急は、楽器とか持ってないけど精一杯頑張ります！
この気持ちどうか届きますように！｣と熱く訴え｢バッタマン｣へ。
超特急の熱い想いに応えるように会場は大きく揺れ、
オーディエンスの心を一気にさらう。

最後に情熱的な曲「Believe×Believe」を披露。
瞬きさえ惜しむようにステージを見つめる観客に対し、
全力のパフォーマンスがおくられた。

彼らのテンションと熱を帯びた７人のキモチは、凄みすら感じさせ、
8号車(超特急ファンの呼称)と共に空気をひとつにした。

この日が超特急に初乗車というファンも大勢いたと思われるが、
そんなことを吹き飛ばす華やかなステージと満開の笑顔を届け、
8号車による暖かい歓声を背にステージを終えた。

SETLIST
1.Beautiful Chaser
2.Star Gear
3.fanfare
4.バッタマン
5.Burn!
6.Believe×Believe (ビリビリ)