滋賀県を元気することで日本の活力に繋げていきたいと始めた「イナズマロック フェス」も今年で3回目を迎え、無事に終了いたしましたこと、これもひとえにご尽力いただいた皆様のおかげと感謝しております。滋賀県並びに草津市の皆さんをはじめ、地元ボランティアの方々、関わってくださった全ての関係各位の方々、ご出演下さった皆様、そして何よりもご来場くださった皆様、心よりお礼申し上げます。
今年は東日本大震災の影響もあり、各地で大きな催しが中止となってしまいましたが、そんな中で我々は「自分がいる場所を元気にしなくては東北の皆様に元気を届けることができない」という信念のもと、イベント開催を決断いたしました。会場では東日本大震災チャリティープロジェクト「STAND UP! JAPAN」による募金活動を行い、そして当日は被災者の皆様に少しでも楽しい時間を過ごしていただきたいと、滋賀県に避難されている方々をご招待させていただきました。
イベント初日は台風の影響によりあいにくの天気となりましたが、雨にも関わらず大勢の方がご来場くださいました。野外イベントには天候によるアクシデントがつきものですが、この経験をふまえ、今後は皆様により快適に楽しんでいただけるような環境を整えられるよう、取り組んで参ります。
今年は「イナズマロック フェス」スタート当初の目標としていた「3年連続開催」を達成することができました。来年はさらに地域に根ざしたイベントとなるよう、新たな目標を持って励みたいと思います。滋賀県の皆様と協力して作り上げるこのイベントを、全国の皆様に知っていただけるよう、そして5年10年と続けていけるよう、一層努力して参る所存です。
来年もこの場所で皆様にお会いできること、そして、新しい出会いがあることを楽しみにしております。
今年で3回目の開催となりました「イナズマロックフェス2011」。今年も多くの方がたに御来場いただき、大盛況のうちに終えられたことを、大変うれしく思っております。
初日の17日は、3年目で初めてあいにくの雨模様でしたが、会場からはそんな悪天候をものともしない、大変な熱気を感じました。西川貴教さんのふるさと滋賀への思いが、出演されたアーティスト、そしてみなさんへと伝わり、烏丸半島に大きなイナズマとして響きわたったのではないかと思います。
また、会場内で「おいで~な滋賀体感フェア」を同時開催し、滋賀の体験観光を紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか。
イナズマロックフェスは、もはや滋賀の初秋を彩る風物詩と言っても過言ではありません。私自身、会場内で多くの方に声をかけていただき、「今年で3回連続の参加」「来年もぜひ開いてほしい」といった声をいただき、うれしく思いました。このフェスが、滋賀の誇りの一つとして、これからもさらに発展していくことを期待しています。
御来場いただいたみなさん、滋賀県へお越しくださりありがとうございました。今後も滋賀の魅力を次々と発信し、みなさんにお届けしていきたいと思います。ぜひ、また滋賀へお越しください。みなさんとの再会を心から楽しみにしております。
3回目となる「イナズマロックフェス2011」が、草津市烏丸半島で大成功に終えられましたこと大変嬉しく思います。
2日間にわたり、今年もびわ湖畔にイナズマを響かせてくださった滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さんをはじめ、関係者の皆様に深く感謝いたします。
また、1日目はあいにくの雨模様にも関わらず、全国からお集まりいただいた多くの皆さんに草津を盛り上げていただき、本当にありがとうございました。
今回のフェスは、従来からの「琵琶湖を守ろう」というテーマに加え、東日本大震災で被災された方々をはじめ「日本中を元気にしたい」という西川さんの強い思いによって開催されました。
その思いは、母なるびわ湖の雄大な景色の中、ステージで繰り広げられたアーティストの皆さんのパフォーマンスを通じて、フェスに参加されたすべての方々はもちろんのこと日本中に伝わったのではないでしょうか。
「イナズマロックフェス」をびわ湖草津で開催いただいていることを誇りに思い、また訪れたいと思っていただけるよう、引き続きおもてなしの心をこめて、草津の魅力をお伝えしてまいりたいと考えております。
4回目となる来年、「イナズマロックフェス2012」の会場で再び皆さんにお目にかかることを、たび丸ともども楽しみにしております。
滋賀ふるさと観光大使・西川貴教さんの企画による「イナズマロックフェス」が今年も琵琶湖のほとり、烏丸半島で開催されますことを、本当にうれしく思っています。西川さんの溢れんばかりのエネルギーが来場者の皆様にも伝わり、会場全体が熱気に満ち溢れることを期待しています。
特に、今年は、東日本大震災が発生し、今なお多くの人びとが不自由な生活を強いられておられます。
そうした中で、今回のフェスには、西川さんの御被災者の皆様の気持ちに寄り添いたいとの思いから、県内に避難されている方がたを招待されると伺っております。
来場者の皆様には、西川さんをはじめ、出演されるアーティストの皆様の熱いロックのリズムの下で、会場一体となって、日本の元気を発信していただければと思います。そして、その元気が大きなエネルギーとなって、東日本大震災からの一日も早い復興へつながる原動力になることを心から願っております。
また、フェスの会場内では、「おいで~な滋賀体感フェア」を開催します。滋賀の体験型観光の魅力をお伝えし、アーティストや来場者の皆様とともにフェスを盛り上げていきたいと考えています。この機会に滋賀の魅力に触れ、再び滋賀を訪れていただくきっかけとなれば幸いです。
琵琶湖畔に、ほとばしる3度目の『イナズマ』。ぜひ会場でその衝撃を体感してください。
皆様のお越しを心からお待ちしております。
今年で、はや3回目となりますイナズマロックフェスも、すっかりびわ湖草津の初秋の風物詩として定着してきており、夏が終わりに近づきますとフェスを待ちわびる声が増えてまいります。
今年は、従来からの「琵琶湖を守ろう」といった観光保護のテーマに加え、東日本大震災のチャリティーとして被災者の方々をフェスへ招致されるとともに、募金の呼びかけもいただくとのことで、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教さんを始めフェス開催に御尽力いただいております関係者の皆さまに心から感謝いたします。
今年8月には、震災の被害に配慮して中止した「草津宿場まつり」を、あらためて被災地応援のため、実施いたしましたが、その際には、「タボくん」にも駆けつけていただき、大いに会場を盛り上げていただいたところです。
イナズマロックフェスでは、全国の皆さまが、ここびわ湖草津にお越しいただき、素晴らしいメロディーと景色に囲まれた中で、「タボくん」、びわ湖草津の「たび丸」とともに会場の気持ちをひとつにして大いに盛り上がり、躍動し、熱い思いをびわ湖に響かせて、被災地に元気を届けていただけることと期待しております。
草津市は、東海道と中山道が交わる交通の要衝で、現在でも当時の面影を残す国内最大級の草津宿本陣を中心に、人々が出会う宿場町として栄えてまいりました。今回のフェスの成功に向け、私どもも全力でサポートさせていただき、本市を訪ねてくださった皆様が、気持ちよくお過ごしいただけるよう、古くから育んできた「おもてなしの心」を込めてお迎えいたします。今年もまた、イナズマロックフェスのステージで、歓迎の御挨拶ができますことを「たび丸」ともども楽しみに、全国の皆様のお越しをお待ちしております。