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REPORT - レポート

2日目エンタメステージ

2010年9月19日


10:30、2日目も快晴に晴れ渡った空の下、無料エリアのエンタメステージは今日も全開!
イナズマロックフェスのロゴデザインなども手掛けた司会の大岩Larry正志が登場。
昨日に引き続き、イベント主催者である西川貴教が滋賀を全国に広めようと企画された
「おいで〜な滋賀」から!西川貴教をモチーフとしたタボくん人形をはじめ、
今日も滋賀県ご当地の”ゆるキャラ”が総登場!
西川貴教の地元・野洲市のドウタクくん、マグニー、ぽんぽこちゃん、ながまちゃんくん、
とらにゃん、ハンバーグマのグーグー(from静岡)、きんたくん、ハマちゃん、おいちごちゃんetc
会場の視線を独り占めし、その後も場内に出没!
ゆるキャラ天国・滋賀県、イナズマには欠かせない存在のようです。

11:10、GUESTLIVEとしてAgitatoが登場!
西川貴教が立ち上げたレーベル”Defrock”第一弾アーティストのAgitato。
ライブ前、ステージ下で円陣を組み気合いを注入。
青空の下、気合いの入った演奏で会場を圧倒する。
「もっと頑張って、向こうの(メイン)ステージに行けるように頑張ります!」と誓い、
完全燃焼した様子のメンバー。今後の成長を見守る意味でも注目のバンドとなりそうだ。
滋賀おいで〜なを挟んだあと11:50オーディションバンド1組目
ASTOROGRAPHの演奏が開始。メンバー全員、滋賀県出身というご当地バンド。
「(学生の頃)琵琶湖一周して絵日記を書いた」と”滋賀県あるある”を披露。
Agitatoとも交流があるらしく、Agitatoには負けないとばかりに灼熱のステージで盛り上げた。
12:30には、オーディションバンド2組目ecosystemが登場!
メンバー4人のうち3人が女の子のecosystem。
ガールズバンドとは一線を画す詩とパワフルな楽曲。
「めっちゃ紫外線気になる」というMCが女の子っぽくて印象的だった。

2日目、開場しました!


開場!

グッズエリアはかなりの列になっていますが、
イベントを楽しむためにも決して無理せずに!!
フードエリアで栄養をしっかり取って
長時間の『イナズマロックフェス 2010』を楽しみましょう!

9月18日の余韻…


…壮観!

感無量!!

『イナズマロックフェス2010』2日目!


全てが激アツだった昨日…。

そして『イナズマロックフェス 2010』、今日は2日目です!
今日はイベントの立案者でありオーガナイザーである
西川貴教の誕生日!
昨日のabingdon boys schoolも、
気合い入りまくりでサプライズ盛りだくさんのステージを魅せてくれましたが、
本日は、T.M.Revolutionでの出演!

何か一日通して、とてつもなくスペシャルなバースデーライブになりそうな予感…。
体調管理をしっかり行って、最大限に楽しみましょう!

開催中の簡単な速報はコチラでも更新!
http://twitter.com/irf10

9/18 FINAL ACT:abingdon boys school

2010年9月18日



19:01、どっぷりと日が暮れ、ステージの照明が一段と輝きを放つ中、
初日のクライマックスを飾るのは、abingdon boys school!
イベントの主催者である西川貴教が、
一歩一歩、イナズマのステージを噛みしめるように
ゆっくりと登場すると、会場は歓声と悲鳴に包まれ、この日一番のボルテージ。
a.b.s.にとって、約半年ぶりのステージということで、SEにもアレンジが加えられ、
進化したa.b.s.に期待が集まる。1曲目「キミノウタ」でスタート!
普段は、ライブ後半でおなじみの曲をドアタマにもってくるセットリストで、
会場に詰めかけたa.b.s.のファンを驚かせる。
「この1年間、この日が来るのを腹の底から楽しみにしていました!」
「こうやって過ごせていることが幸せです、
 ホンマに、ホンマに…ありがとうございます」
今年も実現したこの日のステージ、そして滋賀に集まったファンを前に、
しきりに感謝の言葉を並べる西川。
その言葉に、自然と会場からは、拍手が湧き起こる。
「(胸を抑えながら)ここに詰まったモノを、オマエラに捧げるぜ!」と言うと、
TAKUYA∞がヒューマンビートボックスを刻みながらサプライズで登場!
昨年、新曲として披露した「蒼焔 -SOUEN-」が記憶に蘇るなか、
何と今年は、UVERworldの彰、克哉のギターコンビも登場し
abingdon boys school feat UVERworld「蒼焔」という奇跡のコラボが実現!
さらに!アンコールでは、西川貴教の盟友・清春が登場し
「少年」を熱唱するサプライズ!
予想を遙かに超える演出に、会場は大喜び。
さらにさらに、興奮のあまり西川のズボンが
完全にまっぷたつに割れるトラブルまで発生し、もうサプライズまみれ!
「こんなに豪快に割れたの、プロ生活20数年で初めてです!(笑)」
会場は笑いに包まれ、集まった約2万人近くのお客さんは、まさに歴史の生き証人となった。
全10曲、メンバーが終始笑顔で演奏し、
イナズマを心の底から楽しんでいる表情が印象的。
ライブ終了後、夜空に花火が打ち上げられ、イナズマロックフェス初日の幕が下りた。

芸人ACT:野性爆弾


a.b.s.登場の前に、野生爆弾のおふたりがステージに!
ロッシーは、イナズマのお膝元、滋賀県守山市出身!
滋賀県と言えば関西、関西といえば阪神タイガースということで
「六甲おろし」をいじった”歌ネタ”を披露!
さらに、怒濤の漫才で会場を盛り上げています。

6th ACT:UVERworld



17:37、琵琶湖の夕日が沈みかけた頃、SEと共に手拍子に包まれながらメンバー登場。
ヴォーカルのTAKUYA∞がアコギを掻き鳴らすと共にライブがスタートした。
西川貴教と”絆”で結ばれた滋賀の看板バンドに成長し、
イナズマロックフェス2年連続出演ということで貫禄のステージング。
今夜もTAKUYA∞のヒューマンビートボックスが冴え渡り、会場を揺らしたかと思えば、
新曲「クオリア」ではしっとりと歌い上げ、あっという間に会場が”UVERworld”に染まる。
ドラムの真太郎もマイクをとり「タンクトップ裏側でした(笑)」とカミングアウトし会場を和ませる。
さらに「自分たちの地元でサラダパンやイナズマロックフェスや、
滋賀県から色んなものが盛り上がることが凄く嬉しく思います」という思いを素直に口にした真太郎。
そのまっすぐな思いに会場は、歓声と拍手に包まれた。
ライブ中盤に差し掛かると
「ここからはノドが引きちぎれるくらい飛ばしていきたいと思います。
声聞かせろ!ぶっ飛ぼうぜ!イナズマ!」と会場を煽り「CHANCE!」を披露。
後半、感極まったTAKUYA∞がメンバーに抱き合う一幕も!
11月に決定している東京ドーム公演への意気込みも語り、
TAKUYA∞の熱い思いが響き渡った。
琵琶湖の夕日とステージのカクテル光線、そしてUVERworldの演奏…
イナズマでしか味わえない”素敵な空間”を提供してくれた1時間だった。

5th ACT:TETSUYA



だいぶ涼しくなってきた16時50分過ぎ…
昨年のイナズマに引き続き登場のTETSUYAさんのステージ!

セットリストはカラフルでPOPな楽曲で構成されたキラーチューンの応酬!
新曲「ルーレット」ではタオルを振り回し、観客も熱狂!

「滋賀には縁もゆかりもない僕を呼んでくれてありがとう、西川くん(笑)
明日は誕生日だし、俺も小学校の時テレビで観てたよ、T.M.R.(笑)」

そんなMCからも、TETSUYAさんがイナズマロックフェスを楽しんでいるのが
伝わってきました!

公開録音: 井上和香 ボビー・オロゴン 北川弘美


16時28分。ステージにはMBSのラジオ番組から
井上和香さん、ボビー・オロゴンさん、北川弘美さんの3人、
そしてOPENING ACTのIMALUちゃんも登場!

4人は、会場に集まった約15000人の観客と一緒に、各番組で使用するジングル
(番組内のCM前やCM明けなどに流れる短い音素材)を収録。

会場から届く大歓声を聞いて
「アーティストさんって、こんなに気持ちいいの〜!?すごい!」と心底驚く和香さんの隣で
ひたすらボケ倒すボビー、そのまた横で冷静に進行する弘美さん。
こんな独特な空気もラジオならでは!

続いてはTETSUYAさんが登場!

4th ACT:ORIGINAL LOVE


15時52分。ORIGINAL LOVE登場!

炎天下の野外。さらに滋賀県の琵琶湖の真横の設置されたステージであっても、
一度、彼らの音が発せられると、そこは一瞬にして
アーバンでスタイリッシュでダンディズム全開な
ORIGINAL LOVEワールド・・・サスガの一言です!

艶っぽいヴォーカルとファンキーなギター、そして全身を使って
全ての楽曲を官能的な色に染める田島貴男さん。

カヴァー曲「ボラーレ!」では、国籍もジャンルも世代も越えて、大合唱!

こんな風に一体感を味わえるのも『イナズマロックフェス』ならでは!

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